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  <title type="text">怪異百物語</title>
  <subtitle type="html"></subtitle>
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  <updated>2013-01-01T15:39:14+09:00</updated>
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    <published>2013-01-15T09:28:58+09:00</published> 
    <updated>2013-01-15T09:28:58+09:00</updated> 
    <category term="怪奇" label="怪奇" />
    <title>ふすまの奥には</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<div>
	Ｇ県Ｈ市のある村に、ある家族が住んでいた。&nbsp;<br />
	寝たきりで９９歳にもなる祖父、その孫で５歳のＡ、そしてその両親。&nbsp;<br />
	昼間、両親は働きに出ている。&nbsp;<br />
	Ａはとても好奇心旺盛で家の中を遊びまわっていた。&nbsp;<br />
	ある日、Ａが何気なくふすまを開けると天井裏に通じる板が外れていた。&nbsp;<br />
	家の中にも飽きてきたＡはしまってある布団をよじのぼり、そこに入った。&nbsp;<br />
	周りは想像以上に暗く、恐怖心が湧き上がった。&nbsp;<br />
	しかし、好奇心が勝り更に進んでいった。&nbsp;<br />
	しばらく歩き回っていると足元に箱があることに気がついた。&nbsp;<br />
	「こんなところにあるくらいだから、きっとすごいものに違いない」とＡは考え、入り口のほうに運ぼうとした。&nbsp;<br />
	しかし以上に重い。子供の頭ほどなのに１０キロはありそうだ。&nbsp;<br />
	仕方なく引きずっていくことにした。&nbsp;<br />
	だんだん入り口に近づくにつれ、箱の側面が見えてきた。&nbsp;<br />
	真っ黒で、ところどころ白い。ふたは黒い紙で固定してあった。&nbsp;<br />
	さらに近づく。さらに明るくなってくる。&nbsp;<br />
	真っ黒だと思っていた側面は、白い箱に黒い文字がびっしりと&nbsp;<br />
	書かれているようだ。ふたの紙も同様。白い紙に文字がびっしり書いてあった。&nbsp;<br />
	振り向いて入り口の位置を確認する。あと１ｍ位だ。もう一度箱を見た。&nbsp;<br />
	そこで、あることに気がついた。&nbsp;<br />
	箱の側面にびっしりと書いてある文字。&nbsp;<br />
	それはお経だった。&nbsp;<br />
	蓋についている紙はお札だった。</div>
<div>
	&nbsp;</div>
そのとたん、Ａの体に恐怖が電気のように走った。&nbsp;<br />
そのとき、前方の暗闇から「ペタ・・ペタ・・」という足音がしてきた。&nbsp;<br />
Ａはとっさに「それ」を絶対に見てはいけないと思った。&nbsp;<br />
振り向いて逃げようとしたが、恐怖で足が動かない。&nbsp;<br />
どんどんこっちに近づいてくる。あと少しで「それ」に入り口の光が当たる。&nbsp;<br />
そうしたら見えてしまう。あと少し・・・・・もうだめだ。&nbsp;<br />
と思った瞬間、Ａの体は入り口の穴に落ちていき、布団の上に落ちた。&nbsp;<br />
Ａが顔をあげると、そこには寝たきりのはずの祖父がいた。&nbsp;<br />
わけもわからず唖然としていると、祖父はいきなり「去れ！！」と叫んだ。&nbsp;<br />
Ａは混乱してきた。祖父は再び「もう十分であろう！！」と叫んだ。&nbsp;<br />
祖父の顔を見上げる。しかし祖父はＡをみていない。&nbsp;<br />
入り口を凝視している。正確には、入り口にいる「それ」を。&nbsp;<br />
しばらくその状態が続いた。とても長い時間に思えた。&nbsp;<br />
五分ほどして、祖父はＡにゆっくり&nbsp;<br />
「後ろを決して振り向かずに、わしの部屋へ行け。いいな。絶対に振り向くな」&nbsp;<br />
といった。&nbsp;<br />
Ａはわけもわからずままさっとふすまから飛び降り、隣の部屋を目指した。&nbsp;<br />
そこで呆然と立ち尽くした。&nbsp;<br />
さらに五分後、祖父がよろよろと部屋に戻ってきた。&nbsp;<br />
今にも倒れそうだ。Ａは祖父を支え、布団に連れて行った。&nbsp;<br />
祖父は横になると、ため息をつきゆっくりと話し出した。&nbsp;<br />
「Ａ、今のはな・・・わしの・・・」&nbsp;<br />
とまで言ったとき、向こうの部屋でふすまが開く音がした。&nbsp;<br />
そしてまた「ぺタ・・ぺタ・・」という足音が聞こえてきた。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
祖父はいきなりＡの手をつかみ、布団の中に引きずり込んだ。&nbsp;<br />
９９歳とは思えないほどの力だった。&nbsp;<br />
今度は祖父の部屋の扉が開いた。祖父の体はガタガタと震えていた。&nbsp;<br />
そして何かつぶやいていた。よく聞こえなかったが、&nbsp;<br />
「すまない」「許してくれ」「この子だけはやめろ」&nbsp;<br />
と言う風にきこえた。Ａはそのうち気が遠のいて目の前がゆれてきた。&nbsp;<br />
そのとき布団の隙間から「それ」の足がみえた。&nbsp;<br />
腐っているかのような紫色でところどころ皮膚がずり落ちていた。&nbsp;<br />
そのままＡは気絶してしまった。&nbsp;<br />
気がついたとき、Ａは祖父の布団に一人で寝ていた。&nbsp;<br />
時間はあのときから五時間も過ぎている。&nbsp;<br />
祖父は・・・？　Ａが家中を探してもどこにもいない。&nbsp;<br />
両親が帰ってきて、警察がでてきても見つからなかった。&nbsp;<br />
一週間後どうしても気になり、Ａが恐る恐るふすまを開けると、&nbsp;<br />
以前あった入り口は完全にふさがっていた。&nbsp;<br />
Ａは安心してふすまを閉めようとした。&nbsp;<br />
そのとき、Ａは見てしまった。&nbsp;<br />
厳重にしめられた入り口の戸に挟まっている、祖父がしていたお守りを。<br />
<div>
	<br />
	<br />
	<br />
	&nbsp;</div>
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            <name>WEEL</name>
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    <published>2013-01-14T10:52:14+09:00</published> 
    <updated>2013-01-14T10:52:14+09:00</updated> 
    <category term="心霊" label="心霊" />
    <title>日本兵</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[グアムは第二次世界大戦時の激戦地の一つで、多くの戦死者を出しました。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
そういった歴史的な背景から、グアムに旅行に行った日本人の中には日本兵の幽霊を目撃する人も居るそうです。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
某アイドルもグラビア撮影でグアムを訪れた時に、幽霊を目撃したと云います。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
ホテルのプールで泳いでいるときに、急に誰かに足を掴まれたそうです。驚いて足の方を見ると、軍服姿の兵隊さんが片足にしがみ付いていたそうです。。。。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
<div>
	&nbsp;</div>
異国の地で戦死した日本兵の霊は、祖国に帰りたい気持ちが強いと云われます。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
霊媒体質の観光客に出会えたら、一時的に取り憑いて、海を越えて日本に帰って来ることもあるそうです。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
霊感が強くて霊が見える人には、成田空港で軍服姿の日本兵と思われる霊を見ることがあると云います。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
<div id="article-ad" style="margin-top: 20px; clear: both;">
	<br />
	&nbsp;</div>
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    <published>2013-01-12T14:38:16+09:00</published> 
    <updated>2013-01-12T14:38:16+09:00</updated> 
    <category term="心霊" label="心霊" />
    <title>お迎え</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　現代の日本において最も死が身近な場所と言える病院では、不思議な体験をする看護師さんは少なくない。<br />
<br />
<br />
<br />
　入院患者の中には尋ねて来る人もなく、一人孤独に死期を迎えようとするお年寄りも少なからず居る。そんなご老人の病室の前を看護師が通り掛かると、何やら会話する声が聞こえてきた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　　「お見舞いに来る人なんて滅多に居ないのに？」<br />
<br />
<br />
<br />
　と不思議に思って病室を覗くと、ご老人だけがベットに寝ていた。要するにそのご老人の独り言であった訳だが、どうも誰かと会話をしている様な内容であった。<br />
<br />
<br />
<br />
　看護師さんには気が付いていないらしく、ご老人は会話形式の独り言を続けていた。その内容は親族に対する愚痴や恨みつらみの類であった。<br />
<br />
<br />
<br />
　看護師はさっき見たことを先輩に話すと、ご老人の多い病棟ではそういう事が時々あって、それは・・・<br />
<br />
<br />
<br />
　　「お迎え」<br />
<br />
<br />
<br />
　が来ていると教えてくれた。<br />
<br />
<br />
<br />
　死期が近い人の元には時々お迎えが来るらしく、それも孤独な人のところに来る場合が圧倒的に多い。天の国からの使い、もしくは祖先の霊か？何者かは分からないが、旅立ちが寂しいものにならない様にお迎えが来ると言うのだ。<br />
<br />
<br />
<br />
　そして先輩曰く、そのご老人は長くないという話であった。<br />
<br />
<br />
<br />
　翌日先輩の言う通り、そのご老人はお亡くなりになった・・・・<br />
<br />
<br />
<br />
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    <author>
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    <published>2013-01-12T09:42:50+09:00</published> 
    <updated>2013-01-12T09:42:50+09:00</updated> 
    <category term="怪奇" label="怪奇" />
    <title>黒い人の・・・</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　路地に面した日のあまり射さない築20年のワンルームマンション風呂はユニットバス。<br />
<br />
<br />
<br />
　深夜3時頃、マンションの住人は風呂に入りながら寝てしまった、突然風呂の戸がノックされた。寝ぼけていた彼は何の違和感も覚えず、<br />
<br />
<br />
　「すみませんちょっと待ってくださ～い」<br />
<br />
<br />
　とか言いながらバスタオル羽織って風呂から出た。当然誰もいない。時間は4時頃だったと思う。だんだん目が覚めてきて、有り得なさに気づいて、いや寝ぼけたんだろうととりあえず思うことにした。疲れてるし、もう一度寝ようと思って、バスタブの湯を抜こうと風呂の戸を再び開けた。なんかおかしい。<br />
<br />
<br />
<br />
　白熱球の明かりに照らされたユニットバスの壁面、いままで彼が背を付けて寝ていたほうの壁一面に、真っ黒な人の形がついていた。カビみたいな感じだが絶対違うと彼は強く感じた。よく見るとやばい気がしたんで、湯も抜かずにバタンと戸を閉めて、電気をつけたままベッドに潜り込んだ。<br />
<br />
<br />
<br />
翌朝見ると、そんなものは何にもなかった。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
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    <id>weelsogojapan.blog.shinobi.jp://entry/9</id>
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    <published>2013-01-12T09:28:12+09:00</published> 
    <updated>2013-01-12T09:28:12+09:00</updated> 
    <category term="怪奇" label="怪奇" />
    <title>消える石鹸</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　ｋさんの娘さんが家出したのは、１８歳の時だった。以来、５年音沙汰がなかった。お祖母さんは仏壇で毎日、孫娘の無事を祈るのが日課になった。娘がいない日常に慣れが出始めた頃である。<br />
　<br />
<br />
　時折、風呂場から石鹸が消える事が起き始めた。風呂は毎日入る。お母さんにして見れば石鹸が残り少ないかどうかは把握している。<br />
<br />
<br />
　でも、唐突に石鹸がなくなる。一番風呂をするお父さんが<br />
<br />
<br />
　「石鹸ないぞ～」<br />
<br />
<br />
　と叫ぶ。<br />
<br />
<br />
　ネズミでもいて石鹸を持って行くのかしらとお母さんは怪訝に思った。ある日、お父さんが<br />
<br />
<br />
　「また、石鹸がないぞ～」と叫んだ。<br />
　<br />
<br />
　やれやれとお母さんが新しい石鹸を下ろしたところ、お祖母さんが呟いた。<br />
<br />
<br />
　「石鹸がなくなるのは毎月１５日だね」<br />
<br />
<br />
　「あら、そう？」<br />
　<br />
<br />
　聞き返すとお祖母さんは暗い顔で呟いた。<br />
<br />
<br />
　「ここ一年だよ。毎月１５日に石鹸がなくなる」<br />
　<br />
<br />
　眉をしかめいると、さらに呟いた。<br />
<br />
<br />
　「あの子は１５日に死んでいるのかもしれない･････」<br />
<br />
<br />
　「馬鹿言わないでよ！」<br />
　<br />
<br />
　お母さんは思わず怒鳴った。娘さんの遺体が発見されたのは、それからしばらくしてからである。死後、およそ一年。<br />
絞殺死。山中に埋められていたにも関わらず、死因が特定出来たのには理由がある。犯人が幽霊に悩まされ自首した事だけではない。<br />
<br />
<br />
　死体は腐敗していなかった。生前そのままの様子を留めていた。遺体は屍蝋化していた。石鹸がなくなる現象は遺体が出てからなくなった。<br />
<br />
<br />
<br />
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    <id>weelsogojapan.blog.shinobi.jp://entry/8</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://weelsogojapan.blog.shinobi.jp/%E5%BF%83%E9%9C%8A/%E9%A2%A8%E5%91%82%E5%A0%B4" />
    <published>2013-01-12T09:23:18+09:00</published> 
    <updated>2013-01-12T09:23:18+09:00</updated> 
    <category term="心霊" label="心霊" />
    <title>風呂場</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　部屋数が１２あるそこそこ綺麗なアパートなんですが、住人は４人しかいません。なぜならそこは出ると噂があるからです。<br />
　<br />
<br />
　ある日、住人の一人はお風呂に入っていると何か変な気配を感じました。しかし彼はシャンプー中で目をあけられずにいた為、気のせいだと自分に言い聞かせました。<br />
<br />
<br />
　すると、後ろから肩のあたりを誰かに軽く叩かれたような感じがしました。　慌てて振り向いても　誰もいません。<br />
<br />
<br />
　(疲れてんだよ！！)　<br />
<br />
<br />
　と自分に言い聞かせ、風呂からあがりビールを飲んでいると、シャンプーなどをおいてある棚がたおれた音がしました。恐る恐る覗きに行くと、誰もいませんがやはり棚が倒れていました。　その日は棚を元に戻し　ビールをがぶがぶ飲んで床につきました。<br />
<br />
　その次の日、仕事から帰り部屋に入ると、風呂場からシャワーの出る音がしていました。彼は<br />
<br />
<br />
　(あれ？　朝寝ぼけてて出しっぱなしだったかな？)<br />
<br />
<br />
　と思いシャワーを止めに行きました。風呂場に入ると中は湯気でムッとしていました。しかし出ているのは、冷たい水でした。おかしいと思いながら水を止めようとした時、排水溝に長い髪の毛が沢山ついている事に気がつきました。恐怖が頂点に達し、風呂場から逃げ出そうとした時後ろから叩かれ、振り向くといたんです！　<br />
<br />
<br />
　冷たい水のシャワーに打たれている髪の長い女が！！　悲鳴をあげて部屋から逃げ出し友達の家に逃げ込みました。友達に事情を説明しても信じてくれるわけがありませんでした。次の日見に行こうと言う事になったのですが、勿論彼は行けませんでした・・・　行ってくれた友人の話では、シャワーは止まっていたが、風呂場の床全面に長い髪の毛が散乱していたそうです。<br />
<br />
<br />
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    <id>weelsogojapan.blog.shinobi.jp://entry/7</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://weelsogojapan.blog.shinobi.jp/%E6%80%AA%E5%A5%87/%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AA" />
    <published>2013-01-11T16:05:56+09:00</published> 
    <updated>2013-01-11T16:05:56+09:00</updated> 
    <category term="怪奇" label="怪奇" />
    <title>ばかにするな</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　Yさんはレンタルビデオ店で働くフリーター。その晩も日付が変わるまで働いた後だった。仕事中に取り置きしておいた新作ビデオが楽しみだった。コンビニで軽い夕食を買い、家までの八分ほどの夜道を歩く。<br />
<br />
<br />
&nbsp;角を曲がると二十メートルほど前に一人の男がYさんと同じ方向に歩いていた。ひょこ、ひょこと体を揺らしていた。Yさんの歩くスピードが早いせいか、距離は近づいていった。<br />
<br />
<br />
　禿げ頭の下には巨大な体躯。いつか夢で見た赤鬼のようだったという。異様なルックスとぶつぶつと繰り出される独り言から、Yさんは気味が悪くなり一気に追い抜こう、そう決めて足に力を入れると、<br />
<br />
<br />
　　「えう？」<br />
　<br />
<br />
　男は振り向いた。<br />
<br />
<br />
　　「いま、ばかにした？」<br />
<br />
<br />
　Yさんも振り向いたが背後には誰もいなかった。男の視線は明らかにこちらを貫いていた。<br />
<br />
「ひとをぉ、ばかにするなぁー！」<br />
　<br />
<br />
　突然の激昂に狼狽したYさんは後ずさりながら必死に手を振り<br />
<br />
<br />
　　「してません」<br />
<br />
<br />
　と答えると、<br />
<br />
<br />
　　「ではしょうこをみせてください！」<br />
　<br />
<br />
　と迫られた。真っ赤に染まった顔が近い。呼気は放置した炊飯器の匂いがした。男の手の届く範囲であることを理解し、足がすくんだ。そんなのはありませんし、私何も喋ってませんし&hellip;&hellip;とYさんが答えると彼は首を傾げ、骨董品を眺めるようにYさんを観察した。<br />
<br />
<br />
　　「しょうこないの？　ばかにしたしょうこ？」<br />
<br />
<br />
&nbsp;緊張に耐えられなくなった山郷さんが<br />
<br />
<br />
　　「ないですっ！」<br />
<br />
<br />
　と叫ぶと男はしょんぼりした様子で言った。<br />
<br />
<br />
　　「そっかぁ、ないのかぁ、それはざんねんんんん」<br />
　<br />
<br />
　男が俯いた隙をうかがい、Yさんは逃げようとしたという。身を翻して全力疾走しようとした時、足首を捻った。予期していなかった痛みに、顔をしかめる。腕をついて転びをしなかったものの手のひらを擦りむいた。<br />
<br />
<br />
　　「あぁー。あぶないですようぉ。ほらぁ、おてて」<br />
　<br />
<br />
　差し出された手を、握ることに躊躇をした。<br />
<br />
<br />
　　「あ、ばかにするぅ？」<br />
　<br />
<br />
　Yさんは擦りむいていない方の手で、男の手を握った。痛みは即座にやってきた。男の力は加減を知らなかった。握られた骨がメキメキと&hellip;きしむ。振り払おうと思えないくらいの力強さだった。小指側の骨がゴキっと音をたてて折れた。一瞬の痺れのあと、意識する間もなく絶叫していた。涙が噴水のように自然にあふれ落ちた。<br />
<br />
<br />
　　「しぃいいぃい」<br />
　<br />
<br />
　朦朧とする意識の中、男が赤ん坊にするように人差し指を口にあてた。瞳は白濁していた。グローブくらいある両手で顔を覆い、広げた。<br />
<br />
<br />
　　「いないいないばぁ」<br />
<br />
　Yさんは意識を失った・・・・<br />
<br />
<br />
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    <published>2013-01-09T16:19:55+09:00</published> 
    <updated>2013-01-09T16:19:55+09:00</updated> 
    <category term="怪奇" label="怪奇" />
    <title>神隠し？</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[　廃墟みたいな専門学校が職場なんですが、残業で一人残っていた男は、もう電車もなかったのでその日はそこで寝ることにしました。冬の最中で寒い時期だったので、その男は隙間風の多い職場で寝るのは苦痛だったのでエレベーターの中で寝ることにしました。<br />
<br />
<br />
　<br />
　その男はは小柄だったのでさほど窮屈な思いもせずに、密室の中で寝ることができました。しかし・・・<br />
<br />
<br />
<br />
　その夜に突如金縛りに遭いました。<br />
<br />
<br />
<br />
　体が動かせず、頭もはっきりしているのですが、夢の延長のような幻が見えたのです。。。やたらリアルで、その幻は、去年の夏に友人たちとキャンプに行ったときのものでした。そこで男達は周囲の山を車で散策していると、古びたトンネルを見つけたのですが、その様子も克明に映し出されていました。<br />
<br />
<br />
<br />
　トンネルの前にボロボロになった鎖と立て札があり、「入るべからず」と書いてありました。友人は悪ノリして<br />
<br />
<br />
<br />
　　「今夜はここで肝試しをしよう」と言い、男も賛成しました。<br />
<br />
<br />
<br />
　その夜、皆でトンネルの前に集まり、さあ肝試しをしようというところで、ある霊感持ちの友人が、<br />
<br />
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<br />
　　「ここはヤバいよ。帰ろうよ。」<br />
<br />
<br />
<br />
　と言い出しました。別の友人も、<br />
<br />
<br />
<br />
　　「そういえばこの辺りに神隠しのトンネルがあるって聞いたことがある」<br />
<br />
<br />
<br />
　と言い出しました。男も、オカルト道の師匠と仰ぐ人から、<br />
<br />
<br />
<br />
　　「お前の行くキャンプ地の近くにはヤバいスポットがある」<br />
<br />
<br />
<br />
　と聞かされていました。悪ノリした一人の友人が、<br />
<br />
<br />
<br />
　「そんなことあるわけないじゃん」<br />
<br />
<br />
<br />
　と行って、ズンズンとトンネルに入っていきました。その友人はなかなか帰ってきません。意を決して男もトンネルに足を踏み入れました。そこで目が覚めました。しかし、まだ身体は金縛りにあったままです。仕方がないので耳を済ませていると、足音が聞こえます。学校に忘れ物した生徒が取りに来たのかな？とも思いましたが、時間的にありません。<br />
<br />
<br />
<br />
　と、いきなりエレベーターが動き出し、扉がスライドして開きました。そこには呆然とした顔の友人がいました。トンネルに入って真っ暗になったと思ったらエレベーターの前にいたそうです。何故このような時間のズレがあったのか分かりません。<br />
<br />
<br />
<br />
　ただ、あのトンネルは中で空間がねじれた危険な場所だったのでしょう。二度と行かないようにしたいと思います。<br />
<br />
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            <name>WEEL</name>
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    <id>weelsogojapan.blog.shinobi.jp://entry/5</id>
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    <published>2013-01-07T18:52:11+09:00</published> 
    <updated>2013-01-07T18:52:11+09:00</updated> 
    <category term="怪奇" label="怪奇" />
    <title>深夜のＴＶ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ある男子大学生が深夜に帰宅してリビングでテレビを見ていた。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
段々ウトウトとしてきて、彼はいつの間にか眠りに落ちていた。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
意識はもうろうとしているが、浅い眠りだったのでテレビの音だけは頭の中に入って来る。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
ふと気が付くと、番組が終了した後の砂嵐の音が聞こえてきて、ザーという音がテレビから流れている。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
すると突然、お堅い感じのニュース番組が始まって、男性のアナウンサーがあり得ないことをしゃべっている。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
「明日のお亡くなりになるのは&times;&times;○○さんです」<br />
<div>
	&nbsp;</div>
「明日のお亡くなりになるのは&times;&times;○○さんです」<br />
<div>
	&nbsp;</div>
これを繰り返している。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
霊感がある彼は直感的に危険を感じ、意識的にテレビを見ないように固く目を瞑った。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
耳は塞がずに音声だけを聞いていると、アナウンサーがしゃべる内容が段々と変わっていった。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
「&times;&times;○○さんはもう死にましたか？」<br />
<div>
	&nbsp;</div>
「&times;&times;○○さんはもう死にましたか？」<br />
<div>
	&nbsp;</div>
&ldquo;&times;&times;○○さんが明日死ぬ&rdquo;という予言的な内容から、視聴者に生死を問いかける内容に変わっていった。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
アナウンサーが言う「&times;&times;○○さん」はまったく聞き覚えの無い名前である。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
抑揚の無い声で訃報を伝えるアナウンサーが怖くて仕方がないのだが、彼はテレビを消す勇気もなく黙って聞いているしかなかった。<br />
　<br />
「応答がありませんねえ」<br />
<div>
	&nbsp;</div>
アナウンサーは中継の不具合の時のようなコメントを言う。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
心底恐ろしくなった彼は&ldquo;早く終われ、早く終われ&rdquo;と、心の中で願うだけであった。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
その後、しばらく沈黙が続いて、アナウンサーはしゃべらなくなった。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
&ldquo;もう終わったかな？&rdquo;彼が薄目を開けた瞬間、<br />
<div>
	&nbsp;</div>
「&times;&times;○○さんは明日死ねばいいなあ」<br />
<div>
	&nbsp;</div>
アナウンサーがそう呟くと、ニュース番組は突如終了し、テレビの画面は砂嵐に戻ったという。<br />
<br />
<br />
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    <published>2013-01-07T07:35:35+09:00</published> 
    <updated>2013-01-07T07:35:35+09:00</updated> 
    <category term="心霊" label="心霊" />
    <title>謎の箱</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<div>
	Ｇ県Ｈ市のある村に、ある家族が住んでいた。&nbsp;<br />
	寝たきりで９９歳にもなる祖父、その孫で５歳のＡ、そしてその両親。&nbsp;<br />
	昼間、両親は働きに出ている。&nbsp;<br />
	Ａはとても好奇心旺盛で家の中を遊びまわっていた。&nbsp;<br />
	ある日、Ａが何気なくふすまを開けると天井裏に通じる板が外れていた。&nbsp;<br />
	家の中にも飽きてきたＡはしまってある布団をよじのぼり、そこに入った。&nbsp;<br />
	周りは想像以上に暗く、恐怖心が湧き上がった。&nbsp;<br />
	しかし、好奇心が勝り更に進んでいった。&nbsp;<br />
	しばらく歩き回っていると足元に箱があることに気がついた。&nbsp;<br />
	「こんなところにあるくらいだから、きっとすごいものに違いない」とＡは考え、入り口のほうに運ぼうとした。&nbsp;<br />
	しかし以上に重い。子供の頭ほどなのに１０キロはありそうだ。&nbsp;<br />
	仕方なく引きずっていくことにした。&nbsp;<br />
	だんだん入り口に近づくにつれ、箱の側面が見えてきた。&nbsp;<br />
	真っ黒で、ところどころ白い。ふたは黒い紙で固定してあった。&nbsp;<br />
	さらに近づく。さらに明るくなってくる。&nbsp;<br />
	真っ黒だと思っていた側面は、白い箱に黒い文字がびっしりと&nbsp;<br />
	書かれているようだ。ふたの紙も同様。白い紙に文字がびっしり書いてあった。&nbsp;<br />
	振り向いて入り口の位置を確認する。あと１ｍ位だ。もう一度箱を見た。&nbsp;<br />
	そこで、あることに気がついた。&nbsp;<br />
	箱の側面にびっしりと書いてある文字。&nbsp;<br />
	それはお経だった。&nbsp;<br />
	蓋についている紙はお札だった。</div>
<div>
	&nbsp;</div>
そのとたん、Ａの体に恐怖が電気のように走った。&nbsp;<br />
そのとき、前方の暗闇から「ペタ・・ペタ・・」という足音がしてきた。&nbsp;<br />
Ａはとっさに「それ」を絶対に見てはいけないと思った。&nbsp;<br />
振り向いて逃げようとしたが、恐怖で足が動かない。&nbsp;<br />
どんどんこっちに近づいてくる。あと少しで「それ」に入り口の光が当たる。&nbsp;<br />
そうしたら見えてしまう。あと少し・・・・・もうだめだ。&nbsp;<br />
と思った瞬間、Ａの体は入り口の穴に落ちていき、布団の上に落ちた。&nbsp;<br />
Ａが顔をあげると、そこには寝たきりのはずの祖父がいた。&nbsp;<br />
わけもわからず唖然としていると、祖父はいきなり「去れ！！」と叫んだ。&nbsp;<br />
Ａは混乱してきた。祖父は再び「もう十分であろう！！」と叫んだ。&nbsp;<br />
祖父の顔を見上げる。しかし祖父はＡをみていない。&nbsp;<br />
入り口を凝視している。正確には、入り口にいる「それ」を。&nbsp;<br />
しばらくその状態が続いた。とても長い時間に思えた。&nbsp;<br />
五分ほどして、祖父はＡにゆっくり&nbsp;<br />
「後ろを決して振り向かずに、わしの部屋へ行け。いいな。絶対に振り向くな」&nbsp;<br />
といった。&nbsp;<br />
Ａはわけもわからずままさっとふすまから飛び降り、隣の部屋を目指した。&nbsp;<br />
そこで呆然と立ち尽くした。&nbsp;<br />
さらに五分後、祖父がよろよろと部屋に戻ってきた。&nbsp;<br />
今にも倒れそうだ。Ａは祖父を支え、布団に連れて行った。&nbsp;<br />
祖父は横になると、ため息をつきゆっくりと話し出した。&nbsp;<br />
「Ａ、今のはな・・・わしの・・・」&nbsp;<br />
とまで言ったとき、向こうの部屋でふすまが開く音がした。&nbsp;<br />
そしてまた「ぺタ・・ぺタ・・」という足音が聞こえてきた。<br />
<div>
	&nbsp;</div>
祖父はいきなりＡの手をつかみ、布団の中に引きずり込んだ。&nbsp;<br />
９９歳とは思えないほどの力だった。&nbsp;<br />
今度は祖父の部屋の扉が開いた。祖父の体はガタガタと震えていた。&nbsp;<br />
そして何かつぶやいていた。よく聞こえなかったが、&nbsp;<br />
「すまない」「許してくれ」「この子だけはやめろ」&nbsp;<br />
と言う風にきこえた。Ａはそのうち気が遠のいて目の前がゆれてきた。&nbsp;<br />
そのとき布団の隙間から「それ」の足がみえた。&nbsp;<br />
腐っているかのような紫色でところどころ皮膚がずり落ちていた。&nbsp;<br />
そのままＡは気絶してしまった。&nbsp;<br />
気がついたとき、Ａは祖父の布団に一人で寝ていた。&nbsp;<br />
時間はあのときから五時間も過ぎている。&nbsp;<br />
祖父は・・・？　Ａが家中を探してもどこにもいない。&nbsp;<br />
両親が帰ってきて、警察がでてきても見つからなかった。&nbsp;<br />
一週間後どうしても気になり、Ａが恐る恐るふすまを開けると、&nbsp;<br />
以前あった入り口は完全にふさがっていた。&nbsp;<br />
Ａは安心してふすまを閉めようとした。&nbsp;<br />
そのとき、Ａは見てしまった。&nbsp;<br />
厳重にしめられた入り口の戸に挟まっている、祖父がしていたお守りを。<br />
<div>
	<br />
	&nbsp;</div>
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